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大学入試 数学問題集 大学への数学2

これホント!?と思ってしまった情報をお知らせします。まさに、事実は小説よりもベリーデンジャラス!

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大学入試 数学問題集 大学への数学2

前回からの続きに成るが、「大学への数学」からは多種多様な増刊号がでている。
「新数学スタンダード演習」は文系範囲の問題集で、ときおり高度な問題も掲載されている。その中には東大入試の問題も在り、東大の文科受験者には重宝されているようである。
理系領域であると、「微積分基礎の極意」、「解法の探究Ⅰ・Ⅱ」等が有る。
大学にもよるが、理系の数学入試問題には絶対にと云っていいほど微積分からの出題が有る。
それは難関大学等でも同様である。早稲田大学、慶応大学等の難関私立大学や、東大、東工大等には毎年かならずと云っていいほど積分の問題がでている。
微積分がなぜ難関大学で出題される事が少なくない理由には、まず計算力が試される事、あるレベルの発想力が要求される事、難易度がアレンジしやすい事、等が挙げれる。
こういった問題を解くにあたって「微積分基礎の極意」や「解法の探究Ⅱ」が途方もなく有用になってくるわけである。
ただ「解法の探究Ⅱ」は入試レベルとしては最高峰にある為、時間に余裕があるのでなければ控えておいたほうが良いのかも知れない。
通常の受験生は「微積分基礎の極意」をやれば充分である。ガッツリ身につければ東大入試にも対応出きるだろう。
また、東大、京大、東工大志望の人で数学を得点源にしたい人には「新数学演習」と云う問題集がベストだろう。
この本はいっぱい年代の、いっぱいレベルの良問・難問を厳選した問題集である。
この本に取り組む時は、一問最大最高30から45分レベルの時間をかけて解こう。
これを完結出きてしまえば、数学にかんしては困る事が全くなくなるだろう。


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