一般貸付けの申し込みは､借入窓口として登録されている金融機関の窓口で実践する｡
借入窓口の登録が済んでいない方は､まず､借入窓口の登録を完了する必要が有る｡
一般貸付けの申し込み手続きに必要な書類は以下の通りである｡
★｢貸付限度額のお知らせ｣もしくは｢借入資格取得通知書(兼借入窓口の登録申出書)｣
これらの書類は､中小企業基盤整備機構からハガキで郵送されてくる｡
｢貸付限度額のお知らせ｣は､小規模企業共済の貸付制度の有資格者に対して､毎年4月末現状に算定された､10月から翌年3月までの間の貸付金の限度額の通知と､借入窓口の案内とをあわせたものが送られてくる｡
｢借入資格取得通知書｣は､小規模企業共済に加入後､新たに借入資格を取得された方へ､その通知と借入窓口の登録の案内として､10月からの借入資格を取得された方には7月に､4月からの資格を取得された方には1月に送られてくる｡
送付月は多少前後する事が有る｡
これらの書類を紛失された方は､｢共済手帳｣を用意してほしい｡
★｢貸付金借入申込書｣及び｢金銭消費貸借契約証書｣
この二つの書類は､借入窓口の金融機関に有る｡
★｢印鑑証明書｣(ただし発行後3ヶ月以内のもの)及びその印鑑
★収入印紙
なお､貸付けの利率は金利情勢に拠って変動している為､注意してほしい｡
最新の貸付利率にかんしては､中小企業基盤整備機構のテレフォンサービスで確認する事が出きる｡
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