新しいパソコンを買い付けた時には､古いパソコンからデータをシフトする｡
古いパソコンに入っているWindowsの使い慣れた設定を新しいパソコンに復元しなくてはならない｡
WindowsXPには｢ファイルと設定の転送ウィザード｣と云う機能がついている｡
古いパソコンから新しいパソコンに多種多様な情報を引き継ぐ事が出きる｡
この機能をつかって､新しいパソコンに使い慣れた環境を復元する｡
転送元の古いパソコンがWindows98/Me/2000等のケースの場合には､フロッピーディスクから｢ファイルと設定の転送ウィザード｣を実施する｡
このフロッピーディスクはあらかじめ､WindowsXPのパソコンで作成しておくものである｡
WindowsXPでない古いパソコンの設定を新しいパソコンに復元する為には､まず､WindowsXPを買い付ける事からはじめなくてはならない｡
注意しなければならないのが､初期のWindowsXPの｢ファイルと設定の転送ウィザード｣には不調があるようである｡
この不調を解決する為に｢サービスパック｣と云う修正ソフトをインストールする必要が有る｡
このソフトはインターネットからダウンロード出きる｡
｢ファイルと設定の転送ウィザード｣で転送出きる項目は､インターネット接続の設定や壁紙､スクリーンセーバー等多種多様にわたる｡
また､設定だけでなく､アプリケーションのデータ､フォルダ､ファイルも新しいパソコンに復元する事が出きる｡
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