新しく買い付けたパソコンには、使い慣れた古いパソコンのユーザー辞書を復元したくなる。
なぜなら、その辞書ファイルには、独特な詠みの漢字が登録されていたり、ユーザーが変換した単語を次回から候補のトップに表示してくれたりするからである。
また、文節の区切り方等も、学習していく。
長期間使用していた日本語入力ソフトは、よく変換する単語をおぼえて使用しやすく為っている。
これらの内容を新しいパソコンに復元出きるのであれば、お願いしたいところである。
新しいパソコンで、効率よい環境を求めるならば、新しいパソコンに古いパソコンのユーザー辞書を復元すべきだろう。
そもそも、パソコンで日本語が入力出きるのは、日本語入力ソフトが入っているからである。
WindowsやMicrosoft Officeには「Microsoft IME」がついている。
ジャストシステムの一太郎には「ATOK」がついている。
これらの日本語ソフトは、使用すれば使用するほどユーザーの使い方を学習して使用しやすくなる。
日本語入力ソフトが学習したデータは「ユーザー辞書」に登録される。
ユーザー辞書は1つのファイルに為っているので、新しいパソコンに復元出きる。
ただし、ユーザー辞書をそのまま活用出きるのは、同じ日本語ソフトの同じバージョンだけである。
古いバージョンや他のソフトのユーザー辞書を使用するケースの場合は、新しいパソコンの日本語入力ソフトでの登録仕事が必要となる。
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