パソコンの具合が悪いとき､再インストールしてパソコンを復元する時が有る｡
OSやアプリケーションの動作環境の設定にかんしては､基本的に1つ1つ設定するものである｡
再インストール後､何もない状態からOSやアプリケーションの動作環境を復元するとなると､簡単にいかず多大な労力と時間が必要となる｡
細かい設定までおぼえておくわけにもいかないのだ｡
しかし､事前にバックアップを取っておくと､再インストール後､今までの動作環境を復元する事が出きる｡
現状の環境をバックアップしておき､再インストールの必要性が生起した時に､バックアップしてあったファイルやフォルダを書きもどして復元する､と云う手順に成る｡
それでは､どのファイルのバックアップを取ったら良いのだろうか｡
OS本体にかんするファイル､アプリケーション本体にかんするファイル､これら両方の動作環境にかんするファイルのバックアップをとれば良いだろう｡
OS本体はシステムパーティションに入っている｡
通常､システムパーティションはCドライブである｡
OS本体は､Cドライブの｢Windows｣フォルダに入っている｡
Windowsフォルダにはたすうのサブフォルダが実在するが､そのおおくはWindowsをただしく動作させるためのフォルダであり､ファイルである｡
Windows環境をバックアップする為には､｢Windows｣フォルダのファイルは全部バックアップする必要があるようである｡
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