パソコンを使用中にシステムが正常し動作しなくなったとする。
このような時は、システムがただしく動作している時点の状態にもどす事ができ、それをシステムの復元と云う。
パソコンは常にシステムがただしく動作している時点の状態を保存している。
システムの復元はパソコンユーザーが意識しないところで常に状態が保存され、もしもの時に準備しているのである。
システムの復元に拠って保存されたシステムの状態を復元ポイントと云う。
復元ポイントには多種多様有る。
例を挙げると、ドライバを更新する等、システム構成が変更されたようとする時は復元ポイントである。
あるアプリケーションソフトがインストールされようとした時も復元ポイントとなる。
これらの復元ポイントは自動的に記録されている。
システムがただしく動作しなくなった時は、復元ポイントまでさかのぼり、システムがただしく動作している時の状態にもどすのである。
復元ポイントは自身で作成する事も出きる。
例を挙げると毎月1日を復元ポイントとしてシステムの状態を記録しておくのである。
8月1日に復元ポイントとして記録したとする。
8月中旬以降にシステムがただしく動作しなくなった時は、システムの復元を行い、8月1日の復元ポイントの状態にもどしてやれば良いのである。
その結果、8月1日のシステムがただしく動作していた時の状態に復元する。
ついでに、初めの復元ポイントは、Windows XPをインストールした時に保存される。
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